2022-09-17

楽しい時も、人生疲れた時も、町の憩いの場所「アラハビーチ」へ

// 月に約2回沖縄に訪れるジャムさんと共に沖縄散策。今回は沖縄中部のローカルで、朝から晩までお散歩。//

仕事で沖縄にいく僕は、周りから「沖縄に行けるなんていいなあ」と、とても羨ましがられる。もちろん楽しいけれど、決して要領が良い方ではないので、上手く仕事がこなせず、時にパンクしてしまう。それに人見知りでコミュニケーションが得意ではないので、人との関わりにもとても体力を使ってしまう（そんなものなのかもしれないけど）。

だから年に１回くらい、「もう、やだ！」って仕事を放棄して、スマホもひっくり返して、誰にも会いたくない気持ちに陥る。

そんな時に一人でふらっと来るのが「アラハビーチ」。地元の方々が、散歩したりジョギングしたり、バスケしたり、時に太極拳なんかもしてたり。老若男女国籍問わず、この街で暮らす人たちの毎日の当たり前の場所。英語も飛び交ってまるで海外のビーチにいる気分だ。

夕方になるとサンセットが本当に綺麗で、ここでゴロンと寝転がって空を見上げると、今抱えてる悩みとか、勝手に追い込まれて小さくなってる自分がちっぽけに感じて、「何そんな怖い顔してるんだよ。そんなに焦らなくても、そんなにムキにならなくてもいいじゃん。もっと肩の力を抜きなよ」って言われてるような気持ちになる。